2024年年末、三菱UFJ銀行で貸金庫内の金品が盗まれるという事件が発生しました。
その被害総額は十数億円という事で前代未聞です。
そして、この事件の犯人は女性で、すでに懲戒解雇されているそうです。
しかし、気になるこの犯人につて実名は公表されておらず、犯行動機などと合わせて定してみることに。
今回は、【特定⁉】三菱UFJ銀行・貸金庫の犯人の女性とは!実名や犯行動機を徹底調査!と題してお送りいたしますのでご覧ください。
三菱UFJ銀行・貸金庫窃盗事件の概要!
三大メガバンクのひとつ、三菱UFJ銀行で貸金庫内の金品を行員が窃盗というとんでもない事件が発覚しました。
お金や金品を安心して預けられる銀行で、どうしてこのようなことが起こってしまったのか不思議で仕方がありません。
まずは概要から見ていきましょう。
犯行の詳細!
犯行は、東京都内の練馬支店と玉川支店で行われました。
40代の女性行員が、2020年4月から2024年10月までの約4年半にわたり、貸金庫から顧客の金品を繰り返し盗んでいたと報告されています。
この行員は管理責任者としての立場を悪用し、支店で保管していた顧客の予備の鍵(スペアキー)を使用して貸金庫を無断で開けていたということ。
とんでもないことですね。
被害の規模
被害にあった顧客は約60人で、被害総額は時価で十数億円とされています。
ただし、さらに数十件の被害の申し出があり、被害が拡大する可能性があるとされています。
手口と利用された鍵
犯人の行員は、顧客に渡している鍵のスペアキーを利用して貸金庫を開けていたということです。
通常、貸金庫を開けるには銀行用の鍵と顧客に渡している鍵の2種類が必要ですが、犯人は管理責任者としての立場を利用して予備鍵を不正に使用し窃盗に及んでいたという事。
犯行の発覚と銀行の対応
この不祥事は今年10月31日、顧客からの「貸金庫の中身が違っている」という相談で発覚しました。
犯人の行員はすでに懲戒解雇されています。
三菱UFJ銀行は、再発防止のため、各支店で保管していた顧客の予備の鍵を本部で一括管理する措置を講じています。
また、被害が特定できた顧客から補償を進めています。
では、この犯人について見ていきます。
貸金庫窃盗の犯人とは!実名は?
現在のところ犯人についてわかっていることをまとめますと、
- 40代の女性
- 三菱UFJ銀行の管理職
- 貸金庫の管理責任者
- 勤務地は、練馬支店と玉川支店
という事です。
この女性行員は長年のキャリアを持つベテラン行員で、銀行内での信頼も厚かったといいます。
そして、そのキャリアから重要な業務を任されていたという事です。
そして犯人の女性はすでに懲戒解雇処分となっており、事件発覚後、犯行を認め、調査に協力しているということ。
今後、新しい情報が入り次第お伝えいたします。
貸金庫の犯人の犯行動機とは!
犯人の女性行員は、盗んだ金品を私的な資金に回すためであったとされています。
具体的に言えば、投資やその他の個人用途に流用していたということ。
投資で失敗し、その穴埋めからこの犯行に及んだと考えるのが自然でしょう。
記者会見で三菱UFJ銀行の半沢頭取は、
「今回の資金については、投資などに流用しているという供述。多くのお客さまからの資金を詐取をするような行為までに至ったかの十分な動機を把握できていない」
と、現状を語っています。
今後、さらに突っ込んだ内容が明るみになってくるものと思います。
【特定⁉】三菱UFJ銀行・貸金庫の犯人の女性とは!実名や犯行動機を徹底調査!まとめ!
今回は、【特定⁉】三菱UFJ銀行・貸金庫の犯人の女性とは!実名や犯行動機を徹底調査!と題してお伝えいたしました。
現在のところ、犯人の顔画像や実名などは公表されておりませんが、今後、刑事事件として捜査が進めば公表されるかもしれません。
今後、新しい情報が入り次第お伝えいたします。
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