社会システム研究所シンポジウム
シンポジウム
「地域の『自律』の意味を考える」
テーマ
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)を社会学、社会構造を歴史から考えるというアカデミックな視点と滋賀県甲賀市で学生がふるさとSDGsに取り組んだ実践についての報告とディスカッションを行います。
お申し込み
○参加費:無料(ネットワーキング:学生500円、社会人:1,000円)
○対象:どなたでもご参加いただけます。(高校生・大学生・教職員・一般・行政職員・企業CSR担当者・SDGs担当者)
○定員:50名
お申し込みはこちら
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今回はテーマにもある地域の自立について、地域とのあらたな繋がり方である、「関係人口」について社会学的な立場から、その実情と課題をSDGsに繋がる観点でお話します。
宮下 聖史共通教育推進機構
近年、各地で活性化する「地域創生」において、重要な施策として挙げられるのが「移住」問題です。移住問題を戦前植民地台湾の移民政策と関連づけながら、そのあり方を初歩的に検討します。
岡崎 滋樹経済学部 研究員
本報告では2019年11月に甲賀市で実施した「甲賀で繋がる30日」での活動と、そこからわかった関係人口創出の課題、また若者が定着するために必要なことを実践ベースでお話します。
中西 優奈生命科学部 3回生
TimeTable
開会挨拶、趣旨説明・概論:亀石 弥都 (SW2019実行委員長)、戸簾 隼人 氏 ((一社)SDGs Impact Lab. 理事)
社会学から見た「SDGs×地方創生」:宮下 聖史 氏 (共通教育推進機構・講師)
社会の構造・変容を歴史学的に論じる:岡崎 滋樹 氏 (経済学部・研究員)
ふるさとSDGs 甲賀で繋がる30日での発見と可能性:
中西 優奈 氏(TaBiwa+R 代表)、谷口 理恵 氏(甲賀市総合政策部政策推進課)
地域の自律の意味を考える、そして実行するには?SDGsは本当に起爆剤になるか
【パネル】
宮下 聖史 氏、岡崎 滋樹 氏、中西 優奈 氏、谷口 理恵 氏、大藪 康成 氏(BKC地域連携課・課長補佐)
【モデレーター】
戸簾 隼人 氏
細谷 亨 氏(経済学部・准教授)
会場:ユニオンスクエア2F
ネットワーキング参加費(学生500円、社会人:1,000円)
FAQ
本シンポジウムはどなたでもご参加いただけます。ぜひともお申し込みください。
シンポジウム自体の参加費は無料です。ネットワーキングには学生500円、社会人:1,000円の参加費が必要です。軽食を用意しておりますので、ぜひとも地域の実践者とのネットワーキングへのご参加お待ちしております。
お申し込みには下記Google Formよりお申し込みをよろしくお願いいたします。
https://forms.gle/TUTFJ9RWtz4QNZAt6
開催場所は立命館大学 びわこ・くさつキャンパス エポックホールで行います。
エポックホールは下記Google mapリンクより場所を確認できます。
https://goo.gl/maps/dWU8mizSC7HooPYq5
シンポジウム詳細
- 日時:2019年12月17日(火) 18:30~20:30 (ネットワーキング20:30-21:30)
- 参加費:無料(ネットワーキング参加費(学生500円、社会人:1,000円)
- どなたでもご参加いただけます。(高校生・大学生・教職員・行政職員・企業CSR担当者・SDGs担当者)
参加申し込み:https://forms.gle/TUTFJ9RWtz4QNZAt6
- 定員:50名
- お問い合わせ:info@sdgsimpactlab.org/