研修の最後に上田氏より、以下の3つのメッセージをいただきました。
①自分は(が)何なのか、意見をもち発信する
②Learning by doing.
③身の回りの5人を大切にする
1つ目は日本人は調整がうまくなりすぎて、自分の考えが何かを持てていないことが多いと上田氏は指摘し、正解不正解や物事の大小にとらわれず、何かアクションを起こし発信していく意識を持つ必要があるとのことでした。2つ目はSDGsを完璧に学んでからやるのではなく、やりながら学んでいく重要性を説いています。SDGsを完璧に理解することは多くの人が不可能な話であり、まずはやってみる姿勢が大事であるとのことでした。そして3つ目は自分の身近な5人の平均が自分であり、関わる人を意識すると自然と行動が変化するとのことでした。私たちもこの3つのメッセージを大事にして活動していきたいと思います。