大学内外を問わない活動によってフェアトレードを普及させる

とりの笛を実際に販売している様相

タイとつながる とりの笛プロジェクト

団体創設者のタイへのインターンがきっかけで「とりの笛プロジェクト」が始動した。とりの笛とは、現地NGO ミラー財団が扱う山岳民族の手工芸品の一つだ。これは北タイに住む山岳民族の村の人に職業を与える取り組みとして実施している「e-Bannok プロジェクト」から生まれた商品の1 つである。このプロジェクトではこの鳥の笛の委託販売のほかに、現地生産者のところへ直接訪問し、山岳民族の方への支援を実施している。

フェアトレード商品の販売を考える

当団体の支援活動としては、以前はとりの笛のネックレスを作成していました。しかし、現在では商品の作成・製造ではなく、特に商品自体の取引や販売に注力しています。また、プロジェクトの新たな提案として置物やピアスが挙がっています。しかし、山岳民族の若者が街へ行く傾向があるために、後継者不足問題が発生するなどの新たな課題も見えてきました。

直接私たちが販売する他にも委託販売を行っており、日本( 主に関西) で開かれる様々なイベントで、とりの笛が販売されています。また、多方面に向けて販売を行うために通信販売での展開も行っています。現地生産者の訪問はスタディツアーを年2 回実施し、生産者との交流や、とりの笛の作成見学や体験、現地の暮らしの体験を学んでいただく機会提供を実施しています。

団体担当者の声

今後の活動として直近では、大阪ワンワールドフェスティバルへの参加が決まっています。また、今と同じ支援先での活動に焦点を当て続ける他にも、今まで積み重ねたノウハウを元にしてアフリカや南アジアなどに拡大することも検討しています。販売場所については今までは関西中心に開催されるイベントの参加が多かったですが、通信販売で多くの方にとりの笛を手にとっていただけるように力を入れていきます。フェアトレードの普及をするに当たり、「買い物でできる国際協力」ということを伝え、今後ともこれを活動の基軸にしていきます。

団体概要 - フェアトレード団体 beleaf

beleaf ではタイのアカ族、ラフ族など山岳民族の方々が持つ課題に対して彼ら自身の手で解決できるような環境を届けるため、活動しているタイ現地NGO ミラー財団と協力し、とりの笛の委託販売や、スタディーツアーでの現地訪問などを行い、学内でフェアトレード団体として活動しています。