2019年2月17日(日) 、第3回SDGsファシリテーター養成講座を開催しました。
今回は「歩いてSDGs」というテーマで、株式会社まっせマネージャーの田口真太郎氏を講師としてお招きし、フィールドワークについてのレクチャーおよび、実際に近江八幡のフィールドワークを実施しました。
風景からわかるマチの持続可能性
今回の講座では最初、講師である田口さんのお話から、マチの価値が「目に見える風景」と「目に見えない歴史などの情報」の調和で決まることを学びました。
そして、実際に旧市街地を歩いて、風景を見ながら、その場所にまつわる歴史などについて教えていただきました。
ウォーリズ建築物は西洋の技術が取り入れられている建築物ですが、屋根は瓦を使用しており、マチの景観が守られているものになっています。
近江八幡にお越しの際は是非御覧ください。
実践して学ぶSDGsファシリテーター養成講座
SDGsファシリテーター養成講座は、Sustainable Week実行委員会とREFLE.プロジェクトが共同で行っています。
REFLE.プロジェクトは、立命館大学びわこ・くさつキャンパスの学生に地域の参加を促し、学生と地域のナナメの関係づくりを促進することに取り組んでいます。
この講座は社会・地域・人との対話から学ぶことに焦点を当て、学生がSDGsに関する知識や、活動するときに使える様々なスキルを身につけていきます。
次回のお知らせ
次回は、美容料理研究家でNPO法人くさつ未来プロジェクト理事の関季見子氏をお招きし、「食べてSDGs」を開催します。ぜひ、ご参加ください。
以下詳細です。
日時 2/24(日)9:00〜12:30
場所 フェリエ南草津5階調理実習室
参加費無料